日程:平成28年1月23日~24日
場所:郡山市熱海町 緑風苑
内容:面接の達人 わかるだけでなく“できる”を目指して
~wellbeing中心のソーシャルワーク面接とは~
講師:松山 真 先生
立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科教授
結果:参加者30名
講義では、IFSWソーシャルワークのグローバル定義における『目的』『機能』『原理』『基盤』『対象』について説明頂いた。医療機関での場面など具体例を交えての説明だったので経験年数に関わらず理解しやすい内容だった。
また、『wellbeingを考えた援助』では、クライエントの欲求段階を意識した援助、家族を失う場面の多い医療機関での家族への援助、それぞれにwellbeingを高める働きかけの重要性を学ぶことができた。
面接技術については、初級・中級・上級の技術についてロールプレイを行った。『技術』として体験できたのですぐに実践に活かせるものであった。
なお、夜の懇親会は例年通りの盛り上がりであった。業務では話せない色々な話題を通して横のつながりを深めることができた。