10月5日 郡山市で『全国高次脳機能障害友の会 第20回 全国大会2024in福島』が開催されました。
コロナ禍で開催が延期され5年ぶりの全国大会。北海道から沖縄まで多くの方が参加され、前日の交流会では、福島の美味しい食べ物とともに、フラダンスやひょっとこ踊りなどを鑑賞しながら、交流を楽しみました。
また、現在、福島県6圏域で開催されている患者家族サロンが、当事者・家族、福島県、高次脳機能障がい支援室が力を合わせて作り上げた歴史についてのお話を伺うことができました。2007年に3家族から始まった患者家族会ですが、現在は県内6圏域に支援拠点とサロンがあります。大会のテーマである『集える場所、居場所が勇気をくれる〜福島から届けよう私たちの未来〜』、この言葉の重みと力強さを感じました。
今回、県内の多くのMSWが、実行委員として、ボランティアとして、参加者として、この大会に参加させていただきました。
みなさまと共にこの大会に携わることができたことは、とても楽しくかけがえのない時間となりました。本当にありがとうございました。今後ともMSWをよろしくお願いいたします。